2016年10月6日
日立が開発した、集団の幸福感を「ハピネス度」として定量化する技術を用いて「組織活性度」を計測し、AIを活用して組織活性度を向上していく実証実験の様子が、NHK「おはよう日本」の取材を受けました。
当日の取材風景
日立では、2004年から人間行動の客観計測技術の研究開発に取り組み、名札型ウエアラブルセンサーで得た大量の人間行動データを解析することで、組織状態の把握や企業の業績向上策を見出す手法を開発してきました。
その結果、名札型ウェアラブルセンサーを身につけた従業員の行動データを元に、個人や組織の活性度を数値化することができるようになりました。また組織の幸福感(ハピネス度)を定量化して指標化することができるようにもなりました。さらには組織の活性度や従業員のネットワーク(関係性)を可視化し、組織活性化や生産性向上を支援するサービスをご提供しています。また、計測結果を日立のAIで分析することで、組織活性化に向けた具体的な施策もご提案しています。
日立コンサルティングでも従業員がこの名札型ウェアラブルセンサーを身につけることで、自らも組織の状況を可視化する取組みを行っております。今回の取材では実際にオフィス内で名札型ウェアラブルセンサーを活用している様子をお伝えすると共に、可視化されたデータやAIのアドバイスを組織内でどのように活用しているかについてご紹介しました。
NHK「おはよう日本」 「けさのクローズアップ」コーナー
放送日: 2016年10月7日(金)7:00〜7:45
※終了しました。
放送日:2017年4月23日(日) 23:30〜0:00 ※再放送4/29(土)0:30〜1:00
特集:「幸せを呼ぶ!?ウェアラブルセンサー新時代」
放送日(ライブ配信):
2017年2月24日(金)
木曜日深夜00:30〜00:58、金曜日朝6:30〜6:58、
金曜日昼12:30〜12:58、金曜日夕方18:30〜18:58
※終了しました。