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Officers
Message

初の中部エリアへ、
これから飛躍に伸びていく当社に
ぜひジョインしてほしい

名古屋ビジネス推進室 室長松本 隆夫

Message01

いよいよ4月から新設の中部拠点がスタートします。今のお気持ちはいかがですか?

私はもともと愛知県の生まれで、20年前、日立製作所に就職して関東に来ました。
その後、コンサルティング事業の日立コンサルティングへの移管に伴い、日立コンサルティングに転籍。
現在は中部エリアの案件を担当しており、今回、ようやく愛知へ拠点を作れるところまで来たな、という感じです。

20年前はどんな新人時代を過ごされたのでしょうか?

最初は新川崎にあった日立コンサルティングの前身にあたる部署に配属され、日立の営業やSEと一緒に動きながら勉強させていただきました。
日立名物の新人に課される研修論文では「新しいソリューション開発」というテーマで、2年間の経験を次のビジネスにどうつなげるかをまとめました。
内容的には営業支援システムの新しい要件定義の進め方や成果物、留意点などですね。
論文でまとめた内容が翌年4月の受注につながり、仕事に取り組む姿勢や考え方なども学べた貴重な時間だったと思います。

仕事に取り組む姿勢を学ばれたとのことですが、お仕事上での失敗もあったのでしょうか?

恥ずかしい話ですが、単独で打ち合わせを仕切る機会が増えた3年目の頃、お客さまから会社にクレームが入ったことがあります。
私は今行うべきことしか見えておらず、お客さまからのプロジェクト全体像に関する質問にうまく回答できなかったのです。
自分の担当範囲だけでなく、プロジェクト全体をしっかり理解して臨む大切さを体感した貴重な経験でした。

Message02

多くの方と交流を持たれてきたようですが、アカウントマネージャーとして大切にしてきた行動をお聞かせください。

案件対応以外へのチャレンジですね。
キーマンの人脈を広げる、自分自身で対応できないテーマでも断らない、対応案件以外のプロジェクトにも興味を持って話を聞きに行く、などです。
プライベートでもゴルフや自転車など、お客さまと過ごす時間をつくり、相手の人となりへの理解を深めてきました。

写真:松本 隆夫

社内ではいかがでしょうか?

自分一人では仕事はできません。そのため、部下や同僚、先輩方のお力を借りながら案件対応を進めて来ました。
私と一緒に仕事をしてきてくれた皆さんには非常に感謝しています。
また、日立グループという冠があるからこそ、お客さまからの信頼も大きいと考えています。
特に大規模製造業のお客さまには、同じく製造拠点の点在する日立製作所での先進的な取り組み事例や、堅実で実効性のある改革を進める真面目さ、実のある対策を進める姿勢を参考にされているようです。

部下や後輩が頼もしく感じることも多いのではないでしょうか?

はい。嬉しいのは、お客さまから「松本さんが案件に入れてくれた人が、非常に頑張ってくれている」と褒めていただき、担当を継続してほしいと言われることですね。
逆に部下から「もう松本さん打ち合わせに来なくて良いですよ」と、言われることもあり、正直「何?」とも思ったこともありましたが、いまでは非常に頼もしく感じます。
また、私が知らないキーマンの方から相談をもらいましたという報告を受けることも、うれしく感じます。

コロナ禍で若い社員との面談もままならない状況の際には、対策はどのように取られていますか?

先日、本部の中でリモート飲み会を行い、リラックスしてコミュニケーションを取る場を設けました。
今後、中部拠点が立ち上がると転勤するメンバーもおり、なおさら手厚いケアとフォローアップが必要です。
また、東京の動きが中部のメンバーにしっかり伝わるように、進行中の案件は高い頻度で共有したいので、リモートの活用は非常に有効だと思います。

最後に中部拠点立ち上げへの意気込み、社員へのメッセージをお聞かせください。

今回、日立コンサルティングとして、初めて拠点を作ることになり、大きな期待を感じます。
逆にメンバーには不安も少なからずあるでしょう。ビジネスの拡大は最大の目的ですが、初期段階から新しい取り組みにチャレンジできることに誇りを持ってもらいたいと思います。
日立コンサルティング全体で見ても、中部に興味がある方、家庭の事情等で中部方面への移動を要望する方がいれば、ぜひ相談していただきたいと思います。
また、中部エリアでの採用を強化しており、新しい人財のジョインも予定していますし、私自身、これまでの経験をさらに活かし、飛躍的に業績を伸ばせるよう全力を尽くしますので、目的達成へ一丸となって頑張りましょう。

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