ページの本文へ

Pickup Teams #04


クライアントのDX推進に
深く入り込み、
“企業を変える”コンサルタント
へと
成長できる組織です。

笹田 剛宏TAKEHIRO SASADA
2005年入社
インダストリートランスフォーメーションドメイン
企業革新DXディビジョン
全社DX改革チーム
ディレクター
日立コンサルティングでのキャリアは一貫して、業務の改革・改善を伴うシステム導入の上流工程支援を担当。並行して、コンサルティング手法の確立・普及にも取り組み、社内外で、多くの上流人財の育成を推進。現在は、組織や人財改革含むDX・IT戦略の立案・実行など、企業全体のDX推進能力向上に深く携わるディレクター職に就いている。
高谷 諒RYO TAKATANI
2018年入社
インダストリートランスフォーメーションドメイン
企業革新DXディビジョン
全社DX改革チーム
シニアコンサルタント
メーカー勤務を経て、人事領域専門の外資系コンサルファームに転職。そこでキャリアを重ねた後、2018年に日立コンサルティングへと転職。シニアコンサルタントとして、日立グループ内外の業務プロセス改革プロジェクトに携わる。
山川 真依MAI YAMAKAWA
2018年入社
インダストリートランスフォーメーションドメイン
企業革新DXディビジョン
全社DX改革チーム
シニアコンサルタント
2018年4月、新卒として日立コンサルティングに入社。留学経験によって培った語学スキルを如何なく発揮して、グローバルな領域でも活躍中。入社後、携わったプロジェクトで得た知見により、ITや情報セキュリティ領域にも強みを持つ。
紫垣 大亮DAISUKE SHIGAKI
2022年入社
インダストリートランスフォーメーションドメイン
企業革新DXディビジョン
全社DX改革チーム
シニアコンサルタント
前職では、外資系資産運用会社のアナリストとして活躍。様々な業界を見て得た知見を活かせる場所として日立コンサルティングを選び、2022年12月に入社、わずか1年足らずでシニアコンサルタントに昇格。

手厚い教育と確かなコンサルティング手法を
与えられる会社。

笹田
本日集まった4名は、私がリーダーを務める「企業革新DXディビジョン 全社DX改革チーム」のメンバーです。私自身は上司として皆と交流を持っていますが、そうでなくともディビジョン内やチーム内の交流は普段から活発ですよね。
高谷
私と山川さんは新卒と中途という違いこそありますが、入社年次が一緒なんです。そのため、同じプロジェクトに加わったことはないのですが、互いの仕事を報告したり、時には相談し合ったりと、横のつながりがありますね。
山川
高谷さんとは同志と呼べる関係性ですし、紫垣さんとは同じプロジェクトに参画するメンバー同士。チーム内での役割は異なりますが、仕事を一緒に行う機会もあります。
紫垣
そうですね、リモートワークを中心とするメンバーもいて、全員が毎日顔を合わせるわけではないのですが、情報共有や連携は絶やしませんし、プライベートの付き合いには濃淡がありますが、チーム・ディビジョン・全社と、どの“枠”においても関係性は良好だと思います。
山川
転職する前の会社と比較してということでしょうか。
紫垣
たしかに前職は外資系の資産運用会社だったので、正直殺伐とした空気感もありましたね。日立コンサルティングに転職をして、個を尊重してくれつつも、和も重んじる日立グループの空気感はとても新鮮でした。
写真:高谷 諒
笹田
先輩が後輩を支え、教育を行うマインドは当社の特徴であり、強みの部分ですよね。私自身、入社してからキャリアを重ねる中で多くの“学び”を受けてきました。だからこそ、今ディレクターとしてメンバーには「学びを返している」感覚があります。自分もしてもらったことだから、というか。
高谷
教育面の充実は、入社を決意する非常に大きな要素にもなりましたね。
紫垣
あとはコンサルティングにおける「汎用的な手法」を会社がしっかりと確立、整備していて、全メンバーに落とし込んでもらえる点も大きいです。社内でノウハウの独り占めとはならないですし、汎用的な手法ですべてクリアできるわけではないとはいえ、取り組む際の指針にはなってくれますから。
写真:座談会の様子

チャレンジングな日立グループの
スケールと広がりが感じられる。

山川
成長という角度でいうと、与えられている裁量が大きい点もポイントかと。主体的に取り組むことで自己成長にもつなげることができると思います。
紫垣
イメージとしては“全く届かないボールは投げられない、しかし少し厳しいボールを取りに行く必要はある”というところでしょうか。笹田さんはまさにですが、上司となる方々がメンバー一人ひとりのスキルと成長スピードを見極め、その時最適なプロジェクトや役割を与えてくれたうえでの“裁量”だと思います。
笹田
それは上司として、最も大事にしていることですね。1on1などを重ね、一人ひとりの状況や意向をしっかりと把握する。そして、高い価値を提供できるコンサルタントになるためのキャリアパスをイメージしながら、高難易度のプロジェクトや課題にも向き合うなどの適切なチャレンジをしてもらうという感覚。
写真:笹田 剛宏
高谷
加えて、和を大事にしながらも、ちゃんと実力主義が貫かれている部分もあって、プロモーションなどのキャリアにも反映される。モチベーションを落とすことなく目標に向かえるからこそ、成長できるのだと思います。
山川
当社の特徴としてさらに挙げるとすれば、手掛けるプロジェクトのスケール感と先進性も大きいのではないでしょうか。日立グループの案件も全体でいえば4割ほどを占めると思うのですが、どれも“最先端”と呼べる事案で、グローバル規模であったり前例のない事例であったりと多種多様。難しさも感じますが、得られる知見は少なくないと思います。
高谷
日立グループは、日系企業の根を張った部分がありつつも、「凄くチャレンジングなんだな」ということは入社して非常に感じます。そんな案件に深く入り込んで支援できるのは、面白味を感じますし、やりがいにもなっています。
紫垣
そして日立グループ案件で得たノウハウやナレッジは“外販できる”水準にあって、グループ外案件を手掛ける際に参考にもなるという点も、大きなアドバンテージですよね。
笹田
そこは実際に「ユースケースとして形式化し、コンサルティングサービスとして外販する」というチームのビジョンにもなってきます。実際にお客さまから「日立グループではどのように取り組んでいるのですか」という質問をいただくことも少なくありません。私たちが“前を走っている企業のグループである”という認識がすでに根付いている証拠かもしれませんね。

クライアントのDX推進能力の向上、DX人財の育成という
課題に応えるコンサルサービスの“質”。

笹田
私たちが手掛けるコンサルティングは、端的にいえばDX施策の推進支援や、クライアントのDX推進能力の向上支援。実際に現場で取り組んでいて、クライアントの反響など感じる部分はありますか。
山川
個別事案は違っても、企業が抱える課題感はある種、共通しているのだなと感じますね。企業変革、業務改革に対するニーズは本当に大きいと思います。
写真:山川 真依
紫垣
間違いないですね。私の場合、資産運用会社で働いた経験もあって、変わりたいと考える企業が変われない様子も目の当たりにしてきたので、“変えることができる”当社のコンサルティングサービスは非常に強さがあると思います。
笹田
それとクライアントから声として上がるのは、「DX推進をリードしてくれる人財を自社内に育成したい」という切実な声。当社のコンサルティングは個別事案の対応だけではなく、改革に深くコミットする過程でDX・IT組織の改革や人財育成にもフォーカスしますから、他とは色が変わってくるのだと思います。
山川
DXを継続的に起こしていくには、推進を支える人財が不可欠。人財育成のための仕組みづくりも私たちに与えられた大きなミッションですね。
紫垣
先ほど話にあがった、「日立コンサルティングの社内教育が充実している」ということも、クライアントの人財育成に貢献できるという点につながっていると思います。
高谷
こういった本質を捉えたサービスを提供できている要因の一つは、当社が巨大な企業グループの一員でありながらも、組織一つひとつはそこまでの規模ではなく、スピード感を失っていない点も大きいと思います。私自身、中で働くまでは“大きい故に、なかなか小回りが利かないのでは”と考えていたのですが、いい意味で想像を裏切られましたから。風通しの良さも、サービスの質の向上に寄与していると思います。

Up or Outではなく、
成長を見守ってくれる組織でキャリアパスを。

山川
私は新卒なので他との比較がしづらいのですが、社内の雰囲気って、同じコンサルファームでもそんなに違いますか。
高谷
全然違いますよ。先ほど話した教育面だけではなく、Up or Outではないことによる“社員同士の関係性のフラットさ”は、様々なシチュエーションでいい方向に働いていると思います。と、もう一つ言うなら“働きやすさ”も特筆すべきですね。
紫垣
私も同様に感じます。たとえば、出社するのか、リモートワークにするのかといった選択も、個人に委ねられていますよね。
写真:紫垣 大亮
笹田
出社をメインにしている方もいれば、リモートワークを主体とする方もいる。そこは上司がワークスタイルを強要することはないですね。もちろん、クライアントとの重要な会議で対応が必要になったり、各人のスキルアップや育成面から見て対面で仕事をした方が良い場面があったりと、全てが自由というわけではありません。ですが、その際は理由をちゃんと説明し、お互いが納得できる状態にする事を意識していますね。
山川
今後、ライフステージが変わってワークライフバランスを考えるようになった時にも心強いポイントかもしれません。一人ひとりに向き合ってくれて、“個を諦めない”点はありがたい限り。キャリアに関してもざっくばらんに相談できる環境です。
笹田
むしろ、遠慮しないで相談してほしいですから。
高谷
これから入社される方々にも、安心してもらいたいですね。
Back to index