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Message採用メッセージ

“Excitement & Fun”
個々が遺憾なくタレントを発揮し、
シナジーへと昇華させていく気風と環境が、
日立コンサルティングにはあります。

人事総務部 採用グループ・課長 服部 哲弥

写真:服部 哲弥

01 Why Me ? , Why HCJ ? ――
「なぜ社会課題の解決に挑もうと決意されたのか」、
「日立コンサルティングでどんなことにチャレンジしたいのか」を、
大いに語っていただきたい。

日立グループ唯一のコンサルティングファームである日立コンサルティング(HCJ)は、「日立の社会インフラ領域における実績、ITの総合力」と、「日立グループの経営改革の支援によって得た知見」をケイパビリティとして、製造、流通、金融、サービス、卸売、官公庁、運輸、電気、ガス、水、建設など、多岐にわたる業界のコンサルティングを通じて、お客さまとともに課題解決に取り組んできました。
そして現在、デジタルトランスフォーメーションがもたらす社会のパラダイムシフトに伴い、日立コンサルティングに寄せられるお客さまの期待は、より大きなものとなっています。 そして、その期待に応え続けるためにも、陣容の拡大、つまり、コンサルタントの増員が急務となりつつあります。

昨今、日立コンサルティングには、コンサルティングファームでキャリアを積まれてきた方、そして未経験からコンサルティングにチャレンジされる方が、続々とジョインしています。経験者の方は、“日立”のダイナミズムや、実現までこだわる姿勢、さらにはワークライフバランスの実現に魅力を感じて門戸を叩かれるケースが多く、コンサルティング業界未経験の方は、当社の「人財を育てる文化」に惹かれるケースが多いと感じます。いずれの場合においても共通項として、長期的なキャリア形成を志向される点が挙げられるように思います。

コンサルタントをめざしている方の中には、漠然と「社会課題を解決したい」と考えている方もいらっしゃるかと思いますが、その実現には、大前提として、揺るぎない意志や強いコミットメントに加え、「自身の強みを発揮し続けていくこと」が重要であると考えます。 ですから、より踏み込んだ次元で、“Why Me? Why HCJ ?”―つまり、「なぜ社会課題の解決に挑もうと決意されたのか」、「日立コンサルティングでどんなことにチャレンジしたいのか」を思考いただき、採用選考の場でお聞かせいただきたいと思っています。

02 UP or OUT でないカルチャーだからこそ、
本質的な成長が遂げられる。

コンサルティングとは、様々な課題に対して最適解を導き出し、その実現にコミットする仕事です。既に獲得したスキルや経験だけで戦おうとせず、恒常的に「目的」に立ち返り、それらをアップデートし続けられる謙虚さと探求心、そして変化し続ける時代へのアジリティが求められます。

日立コンサルティングでは、多様なバックグラウンドを持った社員が、自身のタレントを発揮しながら、日々、変革の実現に向け、イノベーションに挑んでいます。それらを支える特徴の一つとして、当社ならではの“UP or OUTでないカルチャー”が挙げられます。
私たちは、社員一人ひとりの成長を重視し、長期就業を理想としたキャリア形成を行っており、上司先輩からのサポートはもはや言うまでもないほどの手厚さです。少数精鋭の組織であるが故に、裁量範囲・任される範囲が広いことも、個の成長を加速させる要因でしょう。但し、単に「このような環境に身を委ねれば成長できるだろう」という考えの方は、水が合わないかもしれません。環境に依存せず、自ら貪欲に学びを追求できる方こそが、成長へのスパイラルアップを経験できるのだと思います。
また、各種社内研修や勉強会も多々開催されていますし、外部研修の受講や書籍購入、語学学習補助など、自己研鑽を支援する制度も充実しています。

評価については、年次や経験に関わらず“pay for performance”の観点から公正に行われますので、自己の成長が、クライアント、ひいてはその先の社会貢献にダイレクトに作用していく醍醐味を感じ、それが報われるということも含め、楽しんでいただきたいと思います。
結果的に“UP or OUTでない”からこそ、近視眼的でない、本質的な成長が遂げられるのではないでしょうか。

03 「働きがい」と「働きやすさ」がバランスする理想的な環境が、
長期的なキャリアを形成させる。

日立コンサルティングでは、充実した就業環境の整備にも力を入れています。例えば、社員はフレックスタイム制度や裁量労働制、さらにはオフィス出社とリモートワークを交えながら、効率的かつ柔軟な働き方を確立しています。この点においては、介護や子育て中の方も時間の遣い方をコントロールしやすいと思いますし、事実、男女を問わず、育児と両立した働き方を志向できることや、育休取得率が高水準であることも頷けます。チャットツールや会議ツールなども積極的に活用されていますので、リモート下であってもコミュニケーションを取りながら互いに協力し合うことができ、これらも働きやすさを実現する要素の一つと言えるでしょう。

また、スマートデバイスやチャットボットなどのデジタルツールを活用した勤怠管理も徹底しており、コンサルティングファームとしては平均残業時間が比較的短く、タスクを終えれば、休暇も取得しやすい環境です。これらはもちろん、「限られた時間の中で価値を発揮する」という、高次でのセルフマネジメントが前提となりますが、個々が「仕事とプライベートを充実させることで、相互に好循環をもたらす」という、本来の意味でのワークライフバランスを実現しているように感じます。仕事とプライベート双方における“well-being”を支援するハード・ソフト面の充実は、先述した教育制度等と併せて、長期的なキャリアを形成していただくうえで大変重要な基盤になるものと考えており、それらは多くの社員からも評価されています。
このような環境のもと、長い時間軸の中で、様々なステージの変化とその充実を楽しんでいただけたとしたら、これ以上の喜びはありません。

さいごに、私たち日立コンサルティングは、“Excitement & Fun”というスローガンを掲げ、日々切磋琢磨しています。コンサルティングファームでの経験有無に関わらず、
「心の高ぶりをもって、楽しみながら成長を追い求めていこう!」という思いがある方のエントリーをお待ちしています。

Message

日立コンサルティングには、進取の気性に富んだ人が多いな、という印象を持っています。
既存の枠組みにとらわれることなく、柔軟な発想と、チャレンジ精神をもって、社会的価値の創造に挑んでください。そこに年齢や経験、タイトルは関係ありません。
そして、互いを尊重し、仲間の成長を支援する気風、さらには変革への強いコミットメントが、日立コンサルティングを新たなステージへと飛躍させるエンジンになるものと信じています。