RPA導入の効果を最大化するためには統制のとれたルールと仕組みの確立が重要です
業務の自動化や高度化を実現できるRPAの導入により、内部統制の実現、開発・保守の効率化、セキュリティ・品質の確保、運用の容易化などといった効果が期待できます。また、従来のシステム化では困難だった社内外の情報システム同士をつなぐ、さらには業務部門主導でも比較的容易に導入できるというメリットもあります。
しかしその反面、無秩序な導入や展開によって内部統制上に問題が生じたり、全体の運用が非効率となるなどのITリスクが発生したりする恐れもあります。RPAの導入で期待する効果を得るためには、ガバナンスの整備が重要なポイントとなります。
当社では、RPA導入で必要となるガバナンス構築時の対応事項をフレームワークとして定義し、それをベースにRPAの導入、開発・保守、運用を円滑かつ安全に使うための規定類をテンプレート化しています。これらのフレームワークとテンプレートを用いることで、短期間でお客さまのガバナンス構築を支援します。
当社のフレームワークとテンプレートを用いて、お客さまへのヒアリングと打ち合わせを行いながら、RPAガイドラインと規定類(テンプレート)の整備を支援します。
RPAガイドライン(全体方針)の記載項目とアウトプットイメージの一例を示します。
サービス名 | 価格 | 提供開始時期 |
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RPA導入におけるガバナンス構築支援 | ※個別見積 | 2018年〜 |