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書籍出版のお知らせ

2018年11月14日

企業のデジタル化推進に向けた“実践的”解説書
『成功する「デジタル化」戦略 −
「ユースケース」を使えば、悩まず、ムダなく、すばやく推進できる』
11月14日より発売開始

株式会社日立コンサルティングは、日立グループなどでの成功事例を用いてデジタル化戦略推進の考え方、方法論を解説する書籍『成功する「デジタル化」戦略 −「ユースケース」を使えば、悩まず、ムダなく、すばやく推進できる』(ダイヤモンド社)を2018年11月14日(水)より全国の書店(一部地域を除く)で発売します。

「デジタル化」というキーワードは多くの企業から注目を集め、その代表例であるAI、IoT、RPAなどの活用は製造業や物流・サービス業などの企業にも浸透し、一般的なものとなってきています。
一方で、この数年間はデジタル技術の検証に終始して、大きな成果に結びつかないケースも目立っています。そのため、技術戦略だけでなく、商品・サービス戦略、人材(組織)戦略などを統合した「デジタル化」戦略が必要と考えられていますが、どこからどのように着手すべきかという悩みが存在しています。

本書は、サブタイトルにある通り、日立グループなどで先行する成功事例(ユースケース)を活用することで、悩まず、ムダなく、素早く「デジタル化」戦略を推進する方法論を紹介しています。

書籍概要

成功する「デジタル化」戦略 −「ユースケース」を使えば、悩まず、ムダなく、すばやく推進できる

書名
成功する「デジタル化」戦略
「ユースケース」を使えば、悩まず、ムダなく、すばやく推進できる
著者
株式会社日立コンサルティング 島田洋二、 佐藤隆夫(編著)
価格
1800円(税抜)
仕様
四六版サイズ
頁数
全256ページ
発行元
ダイヤモンド社

内容

第1章
「デジタル化」戦略で何を目指し、何に挑戦するのか
第2章
経営効果を早期に創出する「ユースケース」活用
第3章
工場、物流拠点でのデジタル化の取り組み
第4章
デジタル化によるアフターサービス改革
第5章
RPAを活用して業務改革を成功させるポイント
第6章
AI・アナリティクスをビジネスで活用する方法
第7章
デジタル化に向けたITガバナンスと人材育成
第8章
顧客課題にフォーカスしたデジタルソリューション
第9章
デジタル時代のバリューチェーン実現に向けて

編著者紹介

島田洋二(しまだ・ようじ)

株式会社 日立コンサルティング 産業コンサルティング本部 シニアディレクター。シンクタンク、外資系コンサルティング会社にて、業務改革、システム化計画などを担当。その後、4年間大手電機メーカにて新規事業の企画・推進に従事。2006年より日立コンサルティングにて、IT/事業戦略、業務改革、環境戦略などのプロジェクト責任者を担当。2016年より、産業領域のIoT/アナリティクス関連サービスの責任者として推進。

佐藤隆夫(さとう・たかお)

株式会社 日立コンサルティング 産業コンサルティング本部 ディレクター。日立製作所 ビジネスソリューション事業部門入社後、2006年より日立コンサルティング転籍。日立製作所に入社以来、製造用/流通業のクライアント向けに、サプライチェーンマネジメント、ロジスティックス、生産管理を中心とした業務改革、システム化計画、新業務定着化コンサルティングに従事。サプライチェーンコンサルティング領域責任者。

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