2018年11月14日
株式会社日立コンサルティングは、日立グループなどでの成功事例を用いてデジタル化戦略推進の考え方、方法論を解説する書籍『成功する「デジタル化」戦略 −「ユースケース」を使えば、悩まず、ムダなく、すばやく推進できる』(ダイヤモンド社)を2018年11月14日(水)より全国の書店(一部地域を除く)で発売します。
「デジタル化」というキーワードは多くの企業から注目を集め、その代表例であるAI、IoT、RPAなどの活用は製造業や物流・サービス業などの企業にも浸透し、一般的なものとなってきています。
一方で、この数年間はデジタル技術の検証に終始して、大きな成果に結びつかないケースも目立っています。そのため、技術戦略だけでなく、商品・サービス戦略、人材(組織)戦略などを統合した「デジタル化」戦略が必要と考えられていますが、どこからどのように着手すべきかという悩みが存在しています。
本書は、サブタイトルにある通り、日立グループなどで先行する成功事例(ユースケース)を活用することで、悩まず、ムダなく、素早く「デジタル化」戦略を推進する方法論を紹介しています。
株式会社 日立コンサルティング 産業コンサルティング本部 シニアディレクター。シンクタンク、外資系コンサルティング会社にて、業務改革、システム化計画などを担当。その後、4年間大手電機メーカにて新規事業の企画・推進に従事。2006年より日立コンサルティングにて、IT/事業戦略、業務改革、環境戦略などのプロジェクト責任者を担当。2016年より、産業領域のIoT/アナリティクス関連サービスの責任者として推進。
株式会社 日立コンサルティング 産業コンサルティング本部 ディレクター。日立製作所 ビジネスソリューション事業部門入社後、2006年より日立コンサルティング転籍。日立製作所に入社以来、製造用/流通業のクライアント向けに、サプライチェーンマネジメント、ロジスティックス、生産管理を中心とした業務改革、システム化計画、新業務定着化コンサルティングに従事。サプライチェーンコンサルティング領域責任者。