2020年3月6日
株式会社日立コンサルティングは、多様なつながりが新しい付加価値を生み出す「Society 5.0」時代に向けて、お客様とともに課題を乗り越える様々なコンサルティングサービスを提供しています。
本書は、この多様な「つながり」が生み出すサイバーリスクに着目し、その分析とともに、組織が信頼を確保していくプロセスについて紹介しています。ぜひ、ご高覧ください。
Society 5.0時代において守るべき3つの「つながり」とは?
「21世紀の石油=データ」を巡る戦いが始まった。
サイバーリスクにさらされる隠れた脆弱性に組織はどう対処すべきか。
2020年代、「信頼性確保」の競争が始まる。
序章
終章 つながる世界における信頼の確保とその効用
日立コンサルティング スマート社会基盤コンサルティング第2本部コンサルタント
平成28年3月京都大学大学院修了。同年4月日立コンサルティング入社。公共機関向けのコンサルティング部門にて、サイバーセキュリティ関連の調査研究やセキュリティポリシーの策定等の業務に従事。ISO/IEC JTC 1/SC 27/WG 4 エキスパート。
東京電機大学総合研究所特別専任教授
昭和46年3月東京大学卒業。同年4月日立製作所入社。システム開発研究所にてシステム高信頼化技術、セキュリティ技術、ネットワーク管理システム等の研究開発に従事。平成13年4月より東京電機大学教授、工学博士(東京大学)。平成14年情報処理学会論文賞受賞、平成19年総務大臣表彰など。経済産業省 産業サイバーセキュリティ研究会 ワーキンググループ1 (制度・技術・標準化) 座長。