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採用情報
インタビュー
Pickup Teams #06 座談会
Pickup Teams #06
個性を尊重し、互いに助け合う
カルチャーが根づくチームで、
世の中をもっと良くする
プロジェクトに邁進する――
忠野 祐介
2022年入社
カスタマートランスフォーメーションディビジョン
ライフイノベーションチーム
マネージャー
建設会社の研究職を経て、2022年9月に日立コンサルティングへ転職。建設分野にはじまり、電力、商社、金融系のプロジェクトに携わる。2024年4月にはマネージャーに昇格し、プロジェクト管理に加え、メンバーの育成やマネジメントにも取り組んでいる。
武田 航希
2022年入社
カスタマートランスフォーメーションディビジョン
ライフイノベーションチーム
シニアコンサルタント
工作機械や産業用ロボットを扱う専門商社で、営業や新規事業開発に携わる。2022年8月に日立コンサルティングへ転職してからは、主に事業開発やPMO関係のプロジェクトに参画。またロボティクスの知見を活かし、新規ビジネス組成を図るワーキンググループにも参画中。
寺尾 七海
2022年入社
カスタマートランスフォーメーションディビジョン
ライフイノベーションチーム
コンサルタント
漁業関係の団体で勤務した後、2022年1月に日立コンサルティングへ転職。製造業のプロジェクトをいくつか経験した後、物流事業者の新サービス開発支援に着手。前職と異なり、リモートワーク中心の働き方となり、充実した日々を過ごしている。
ライフライン事業者を支えた先に、実生活・実社会の充実が見えるチーム
忠野
私たちが所属するライフイノベーションチームは、主にライフライン事業者をクライアントとして、彼らが抱える課題解決を支援することがミッションです。その結果、社会生活をより豊かに変えることをめざしています。ここにいる3人は現在、それぞれ別のプロジェクトに参画していますが、ライフライン事業者を支えるという点では共通していますね。
武田
私たちの手がけるプロジェクトの先には、一般消費者が控えています。事業者の課題解決は即ち、生活や社会の改善につながるわけで、よりやりがいの大きさを感じられますし、ある種、一般視点を忘れることなくコンサルタント業務にあたる必要があると感じています。寺尾さんが今携わるプロジェクトは、その感覚をより強く感じられるのではないでしょうか。
寺尾
そうですね。私は現在、とある物流事業者の配送に関する新サービスの企画立案を支援しています。一般消費者にとって「こんなサービスがあれば良いな…」という視点をそのまま企画に持ち込めるため、成果を実生活・実社会で感じやすいと思います。
忠野
携わるプロジェクトによって直接的・間接的という違いはありますが、確実にライフラインの充実につながりますからね。寺尾さんが今従事しているプロジェクトも、皆さんが「その企画が実装されれば、確実に物流インフラはより良いものになる」と納得いただけるはずです。
武田
またライフラインの充実には、最新テクノロジーやロボティクスが用いられる場面も多々出てきます。チームとしてもニューノーマルへの適応やスマート化を進め、コンシューマー領域へ活動範囲を広げることは課題としているところです。
さまざまな「個性」を持つメンバー同士が、互いに支え合える組織です
寺尾
ここにいる3人は皆、2022年に転職して日立コンサルティングに入りました。率直なところチームに対して最初はどんな印象を持ちましたか。
武田
新しく加わるメンバーに対して“垣根を設けない”チームだな、というのが素直な感想です。私たちと同じく中途入社の社員も多かったですし、ベテラン社員だけでなく20〜30代の若手層も多いなという印象を受けました。
忠野
そして間口が広いというか、さまざまなバックボーンを持ったメンバーがいて、互いが個性を尊重しているという点も驚きました。前職の経歴でいえば、百貨店の販売員、塾経営者など実に個性的です。私はゼネコン出身ですし、武田さんは専門商社、寺尾さんは漁業関係の団体ですもんね。
寺尾
これだけバラバラな経歴を持ったメンバーが集まるチームというのもなかなか無いですよね。
武田
だからといって年齢や社歴の壁があるかといえば、一切なし。コンサルファーム出身の方ももちろんいらっしゃいますが、未経験の方でも壁は全く感じないですね。
忠野
この3人でも職位が違ったりするのですが、カジュアルに触れ合えるところがあり、身構えられるところがないため物事を進めやすいと感じます。
寺尾
そこは忠野さんをはじめ、マネジメント層の方々がフランクに接してくださり、コミュニケーションに積極的であることが非常に大きいと思います。部下としては、意見やアイデアを言うのに遠慮する必要がありませんから。
忠野
そこは日立コンサルティング全体としてUp or Outではなく、「ついて来られない人を作らない」というスタンスが根づいている点も大きいかと思います。ナチュラルに“誰かを支える”ことを意識できる会社ですね。
学びへの意欲、掲げる夢やめざすキャリアなどを、後押ししてくれます。
忠野
お二方はこのチームの、そして日立コンサルティングの“魅力”と聞いて、どんなことが浮かびますか。
武田
日立コンサルティング独自のトレーニングプログラムがありますよね。コンサルティングにおける具体的な技法を体系立てて学ぶことができる。これはコンサル未経験からスタートした身からすると非常に有難かったです。
寺尾
私は入社当初、外部研修を3か月ほど隔週ペースで受けさせてもらいました。ロジカルシンキングに関する講義で、コンサルタントとしては必須のスキルの習得に時間を割くことができ、とても良かったです。
忠野
外部研修は私も受講しました。言ってしまえば「学びたい」と手を挙げさえすれば、否定される事なく受けることができますから、成長意欲の高い方にはこれ以上ない環境だと思います。それと社内研修も最近は充実ぶりが目につきます。グループワークなどもあり、チーム全体の“平均点”を上げることに、上の立場の方々が力を注いでくれていると感じます。
寺尾
学びには積極性が大事ですし、知的好奇心が高い方ですとチームに馴染みやすいかもしれませんね。もちろん上長から「こんな研修を受けてみたら」という提案もありますが、あくまで学ぶのは自分自身ですから。
武田
どんな方がチームに馴染みやすいか、という角度で言うと、個人の成果を追い求める方よりもチームで成果を上げることに価値を見出せる方が合うと感じます。ただこれは画一的な働き方を強いるわけではなく、多様性を認める組織という前提での話です。
忠野
各々の夢やキャリアを否定する組織ではないですよね。私自身、このチームで長く頑張って欲しい気持ちは強いですが、別の夢が生まれた方の背中は押したいと考えています。
オープンマインドな仲間たちと共に、より良い会社とチームづくりを――
寺尾
垣根のないチームであるということには先ほど触れましたが、このチームで頑張りたいと思える良いカルチャーがある点もお伝えしたいです。
武田
新メンバーのウェルカムイベントであったり、結婚や出産といったライフイベントのお祝い事であったりは当たり前に行っています。
忠野
それにコロナ禍が明け、この1〜2年でランチミーティングも再開しましたね。リモートワークが中心のメンバーも多く、オフィスで一堂に会する機会が多くないからこそ、メンバーをシャッフルしてお昼休みの時間を中心に、オンライン/対面でのミーティングを定期的に設けると、より仲も深まりますよね。
寺尾
ミーティングと言ってはいますが、近況報告であったり、プライベートな相談ごとであったり、話す内容は雑談が多いです。皆さんオープンマインドですから、くだけた感じに盛り上がりますよね。
武田
このようなイベントを通じて、メンバー間の距離が近くなっていると、いざ仕事の相談となった時にも身構えませんし、何なら“弱音を吐きやすい”という部分もある気がします。
忠野
上長という立場から言うと、遠慮せずにアラートは出して欲しいですし、私たちも見逃さないように心がけています。毎日、何気ないことでもコミュニケーションを図り、作業の手戻りが起きないよう注意しているところです。
寺尾
組織の上に立つ方々が、常にコミュニケーションのあり方や業務の進め方を“改善する”意識を持ってくださっているので、働くほどに環境が良くなっている実感があります。
武田
自身のプライベートとの両立に関してもそうですよね。私は育休を取りましたし、メンバーそれぞれが育児や家族の介護と両立したり、趣味に没頭できたりするのも、チームや日立コンサルティング全体の改善が進む中での話だと思います。コンサルタントという仕事に興味があり、一方でワークライフバランスも重視したいという方にとって、挑戦する価値を感じられる会社、チームではないでしょうか。
忠野
このように私たち日立コンサルティングでは、さまざまな取り組みを行い、仕事もプライベートも充実させることができる、社員が働きやすい環境を整えてお待ちしていますので、ぜひコンサルタントを志す皆さんに、安心して挑戦していただければ嬉しいですね。
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