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Career
Conversation

先輩×後輩対談 #02

写真:片岡 竜人
写真:西田 真子

人を育てる文化が根づく
日立コンサルティングだから生まれた
先輩と後輩の関係性――。

先輩

片岡 竜人RYUTO KATAOKA デジタル社会基盤ドメイン
パブリックデザインディビジョン(PDD)
シニアコンサルタント

留学先であった米・ボストンで就活当時開催されていたキャリアフォーラムを経由して、2018年10月に新卒入社。学生時代は外資系コンサルファームでのインターン経験も持つ中、「日本の社会課題に向き合うことができ、上流工程から関われる組織に身を置きたい」と日立コンサルティングを選択。以来、自動運転技術や水道ビジネス、地域自治体向けのプロジェクトに携わり、現在は公共分野の事業構想策定、生成AI人財の育成プロジェクト等に参画中。

後輩

西田 真子MAKO NISHIDA デジタル社会基盤ドメイン
パブリックデザインディビジョン(PDD)
コンサルタント

大学で建築学を専攻した後、某政令指定都市の市役所職員(建築職)となる。住環境まわりの業務をいくつか経験する中で「公共のより上流工程の業務に携わりたい」と思い、転職を決意。転職活動を行う中で、日立コンサルティングのwebサイトを見て、「日立コンサルティングならば、希望する仕事に挑めるのでは」と感じ、2025年4月に中途入社。
※特に影響を受けた記事はこちら

仕事をするうえでの
「考え方」を
一からレクチャー

片岡
西田さんが日立コンサルティングに入社したのは2025年の4月ですよね。初めてお会いしたときのことはよく覚えています。率直に「非常にコミュニケーション力が高い後輩が入ってきた」という印象でした。
西田
私は片岡さんとお会いして「優しそうだし、安心して働けそう」と思った一方、「きっとすごく仕事ができる方だろうな」と感じたことを覚えています。
片岡
お互いに良い印象を持っていたと知れて、私も嬉しいです。最初のOJTはどんな印象でしたか。まずは私から仕事を進める上での考え方や概念をお伝えし、一緒に実務を進めていきましたよね。
西田
文字通り、一から丁寧にレクチャーしていただきました。状況にふさわしいメールの文面、良い資料の作り方など、かなり具体的に教えていただきました。特に資料作成については、前職でほとんど経験がなく、苦戦したことを覚えています。最初はクライアントや上司に見ていただけるレベルに届かず、片岡さんに確認していただいては修正を繰り返す日々でしたが、課題整理の仕方や資料構成の考え方など図表を用いて教えていただき、だんだん自分でもできるようになっていきました。
片岡
非常に早い成長スピードを感じました。資料に関しては、目的がぶれると何度修正しても質は上がりにくくなってしまいますよね。OJTでは、単なる作業内容のみでなく、そもそもの論点や前提となる考え方から一緒に擦り合わせて進めてきた印象です。
西田
「ここをこう直せばいい」という答えではなく、修正の方向性や考え方を教えてくださり、その後は自分で考えて直す時間を設けてくださっていました。そのおかげで、一度教わったことを他の場面にもつなげられていると感じています。本当にありがとうございました。
片岡
西田さんに業務を教えていく中で、自身の仕事に対しても、「なぜこの判断をしたのか」、「さらに効率的なやり方はなかったか」といった振り返りをより意識するようになりました。業務の本質の理解、という部分では私自身の学びの期間でもあったな、と感じます。

主体性が磨かれて、
あっという間に
「自走」できる

西田
片岡さんにはメンターとして、業務以外のこともいろいろ教わりました。それこそ「フリーアドレスって、どこに座ればいいのでしょうか…」といったことを質問したりもしましたよね。
片岡
前職とはガラッと違う環境だからこそ、そんな戸惑いも出てきますよね。確か在宅ワークのことでも質問をもらった気がします。
西田
そうでした!「在宅ワークの時には、どんな机と椅子を使っていますか?」という業務とは少し異なる質問もさせていただきました。ちょっとしたことではあるのですが、心の中にモヤモヤを抱えず、すっと質問できたことはありがたかったです。片岡さんの人間力が「質問しても、きっと大丈夫」と思わせてくださっていました。
片岡
そう言ってもらえると、メンターだった甲斐があります。西田さんが入った当時は意識的に出社を増やすなど、コミュニケーションの場を増やしていった思い出もあります。私だけではなく、チームのメンバーとも交流する機会を設けて輪を広げていけるようにしていましたよね。
西田
毎週のミーティングで必ず顔を合わせていましたし、お互いリモートワーク中であったとしてもチャットなどでつながっていた印象があります。業務の具体的な相談から、「お昼、何食べましたか」といった雑談まで、何でも話しやすい雰囲気で、そういったフラットな関係性もありがたかったです。
片岡
フラットな関係性という視点でいえば、私自身の「上司と部下という関係より、ビジネスパートナーとしてありたい」という想いが強かったのだと思います。一方的に指示を出すのではなく、対等な立場でお互いに遠慮なく意見やアイデアを出し合える環境を大事にしたいと考えていました。実際、西田さんの提案する意見・アイデアが形になった取り組みがいくつもありましたよね。
西田
入社すぐでも意見を言いやすい雰囲気で、確か入社2週間くらいでしたが、私の一つのアイデアを「それ、いいね」と言っていただけたことはとても嬉しかったです。
片岡
本当にいいアイデアだったので採用させてもらいました。これは私の上長が大切にしている考え方でもありますが、立場に関係なく何でも「自分ごと」として捉えて行動することが重要で、その過程の中で課題解決力や主体性が磨かれるのだと思っています。また、西田さんのように相手の立場や視点に寄り添い、積極的に意見を取り入れてまとめ上げていく姿勢からは、私自身も非常に多くの学びをいただいています。今ではかなり、西田さんに「自走」してもらっていますし、個の成長がチーム全体の底上げにもつながっていると感じます。こういったメンバー育成の考え方は、部門によって運用の仕方は違えど、日立コンサルティング全体に共通したスタンスだと思っています。Up or Outではない組織だからこそ根付いた「育てる文化」ですよね。

何でも話せ、
相談できる関係性が
自然と生まれる会社

片岡
私たち二人の関係性にとどまらず、所属している部門自体としても「メンバー同士のつながり」は大事にしていますよね。どうしてもコンサルティング会社の性質上、プロジェクトメンバー以外との接点は少なくなりがちですが、私たちの部門では、「チーム横断の連携」をテーマに、別チームのメンバー同士でランチ会を開いたり、誰かの趣味など一つのテーマを決めてグループに分かれ、会話を楽しむ場が設けられたりしています。
西田
社内で「はじめまして」が少なくなるよう配慮してくださっているな、と感じます。上席も親しみやすい方々ばかりですし、入社した際には、直近に入社した先輩が歓迎会を設けてくださって、次に新しい人が入った時には私と同期で歓迎会を開くような取り組みなど、良い文化をつくってくださっています。
片岡
先ほど、自走を促すチームビルディングの話をしましたが、これらの空気づくりもその一環なのでしょうね。極度の緊張を強いられる人間関係からは良い成果が生まれないと思いますし、これは日立コンサルティング全体が持つ「和やかさ」でもあるのではないでしょうか。
西田
「和やかさ」の一方で、仕事へ要求される水準が高いことも当社の魅力です。先ほどの資料作成において考え方は示してくださるけれどすぐに答えは示されない、という話のように自分で考えることが重視されていて、成長の機会をたくさん頂ける環境だと思います。
片岡
そう捉えてくださるのは嬉しいですね。ですが育成には当然、一人ひとりの業務習熟度による調整が入ります。西田さんの場合は本当に優秀でしたし、成長スピードも早かったので、「これならば、できるだけ早くから業務を任せよう」と思えた部分はあります。
西田
ありがとうございます。それと中途入社目線の会社の魅力を付け加えると、同じ部門以外にも入社時期の近い「同期」と研修などを通じて交流があることは、とても心強いです。携わるプロジェクトのジャンルが違ったとしても、新人の頃に出てくる悩みには共通した部分があり、互いに励ましあいながら切磋琢磨しています。
片岡
お互いの課題だったり、不安を話したりできますしね。

ゼロからモノを
考える仕事に
「チーム」で挑める

片岡
西田さんはコンサルタントという仕事に初めて就き、今はどこに面白さを感じていますか。
西田
「ゼロからモノを考える」といった工程に難しさ以上のやりがいや面白味を感じます。ゴール設定から業務は始まり、ゼロからのモノづくりという感覚を持っています。
片岡
西田さんのおっしゃるとおり、クライアントが明確な答えを持てない難しい課題にこそ、日立コンサルティングが価値を発揮する必要が出てきますよね。現在も継続している「日立グループ全体で生成AI人財を育成するプロジェクト」では、まずプロジェクトにおける問題点の洗い出しから行ったのですが、ホワイトボードを使いながら二人で関連図を作成し、一緒に悩みながら考えていきましたね。
西田
片岡さんが一緒に悩んでくださったことは大きな支えになりましたし、思考の整理を通してコンサルタントとしてどのような考え方をしていくと良いのか、とても勉強になりました。
片岡
日立コンサルティングの場合、同業他社と比較しても「社内協業の割合」が高いと感じます。具体的に動き出すフェーズになれば、コンサルタントクラスが主体的に行うのですが、その前段階で行われる課題の洗い出しや方針の組み立ては、チーム全員で考える。まさにモノづくりの感覚だと思います。
西田
入社当初の私は、何もない状態で答えだけを求めてしまっていたのですが、これらの経験を経て、片岡さんを含めた上司に何かを尋ねる際にも「自分の考えを持ったうえで質問できる」ようになったと感じます。
片岡
今ではこのプロジェクトは西田さんなしでは成り立たないものとなっていますし、上司として安心して任せられる状況です。こちらから何も言わずとも、いろいろな提案をしてくれたり、主体的に業務を進めてくれているので、非常にありがたいです。

「一緒に働きたい」
と思える、
魅力的な仲間の存在

片岡
西田さんは今後、やってみたい仕事や目標はありますか。
西田
まずはシニアコンサルタントへとステップアップを果たせたらと思います。そのためにも、どのプロジェクトでも力を発揮できる幅広いスキルを身につけたいと考えています。そしてクライアントやチームメンバーから「西田というコンサルタントと一緒に仕事をするのは楽しい」と思っていただけると最高です。
片岡
私自身は、西田さんと仕事をすることに楽しさを感じています。仕事ができる、という事実に加え、人柄もとても良いですし、主体的に動いてくださるので、一緒に仕事をしていて心強いです。
西田
ありがとうございます!片岡さんは今後の目標はありますか。
片岡
クライアントの収益や課題を解決することは当然最重要視していますが、その先に、社会課題の解決にも実効的なインパクトを残せる仕事をしたいと考えています。ただ、今はチーム全体として成果を残すことによりフォーカスしたいです。「片岡のいるチームに入りたい」と思ってもらえれば、先輩冥利につきますね。
西田
今まさに私は片岡さんと同じチームで、たくさん勉強させていただきながら、とても楽しく仕事に取り組めています。そして、日立コンサルティングは間違いなく成長をめざせる環境だと思います。コンサルもITも未経験でしたが、日立コンサルティングへの転職にチャレンジして良かったです。
片岡
そうですね。私は新卒入社以来ずっと日立コンサルティングでキャリアを積んできましたが、当時「挑戦したい」という思いで入社を決めて本当に良かったなと、何度も感じる場面があります。働く人や環境の魅力はもちろん、学びの機会にも非常に恵まれていると思います。
西田
仕事以外でも、たとえば他愛もない雑談をしていても誰かが話題を上手に掘り下げたり、趣味も含めて、ある分野にとても詳しい方がいらっしゃったり、日立コンサルティングのみなさんからたくさん刺激を受けています。だからこそ、ぜひ多くの方に日立コンサルティングにチャレンジしてほしいですね。

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