コストセンターからの脱却をめざす管理部門を
デザイン思考を用いて“攻め”の体制へと導く
未来の予測が難しいVUCA※の時代、ビジネス環境はより多様化・複雑化していくことが予想されます。また国内の少子高齢化に伴う労働人口減少で、これまで以上に戦略的かつ効率的な経営が、企業に求められていくことでしょう。このような中、企業が競争優位性を確立するためには、最前線で戦う直接部門を支える管理部門をコストセンターから脱却させ、付加価値を生み出す“攻め”の管理部門へと変革していくことが不可欠です。そのためには、新たな視点での改革を進め、管理部門のDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現することが必要です。
日立コンサルティングは、さまざまな業界で培ってきたノウハウと、日立グループのデジタル技術を活用したBO-Tech(バックオフィス×テクノロジー)の提供で、次代を勝ち抜く管理部門(バックオフィス)改革を成功へと導きます。
私たちは、現状からの発想だけでなく、将来の事業環境の変化を見据えたありたい姿から発想するアプローチを重視しています。単なる効率化ではなく、これまでの業務をリデザインし、業務の付加価値を向上させる抜本的でダイナミックな施策構想につなげていくためのDXテーマを企画・提案します。
実際に業務を遂行する現場メンバーやユーザーとなる従業員など、さまざまなメンバーでワークショップを実施することで、新たな視点での施策を導出していきます。多様なアイデアの発散と収束を促すためにフレームワークを活用しながら、経験豊富なファシリテーターがワークショップをリードします。
ワークショップで導出した施策を単なるアイデアで終わらせないために、業務全体を再設計。日立グループが保有するDXソリューションとの連携や導入実績から得たノウハウの活用で、実現確度の高い施策への落とし込みを支援します。