製品の多機能化、開発期間の短縮などといった顧客ニーズの多様化に加え、海外における新規市場の開拓への対応など、設計部門の生産性向上が急務となっています。しかしながら設計部門の現状は、既存製品の品質対策やトレーサビリティ確認などに追われ、生産性向上のためのアクションがとりにくいだけではなく、働き方改革も進めることが困難な状況です。
当社では、このような状況を打破するため、設計者に密着した業務アセスメントから、自動化(デジタル化)、外注化、やめる化の解決手段提案までを一気通貫で支援します。早期解決策(Quick Win)を実施することで、設計者の満足度を向上しつつ、次なる改善のための時間を産み出し、自主改善の定着を促進します。
設計部門にコンサルタントが趣き、担当者へのヒアリングや行動観察(エスノグラフィー)を実施。設計者が認識していない課題を抽出します。企業や部門の風土として無意識に実施されている慣習、何年も継続的に実行されている業務のプロセスや進め方、確認やチェックなどに関する課題を第三者の視点で明らかにします。
課題解決策の立案から解決の実行までを一気通貫で支援することにより、改善成果の早期刈り取り(Quick Win)を行うとともに、次なる改善を創出する下地を確立します。
次のようなお悩みを持つお客さまにお勧めします。