エンタープライズシステムに
アジャイル開発を適用する方法を策定し、
企業のDXを加速させる
新たな価値創出への強い要望やデジタル技術の進展によって、デジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が急激に高まり、DXへの取り組みが企業の存亡を左右すると言っても過言ではない時代が到来しています。このようなビジネス環境の変化に対応するためには、システムの開発スタイルを変革していくことが不可欠です。
日立コンサルティングと日立製作所は、さまざまなシステム開発の実績を基に、迅速なリリースが可能な先端ビジネスを担うに足る業務システムを開発するためのアジャイル開発方法論を共同で開発しました。
本サービスでは、この方法論を適用し、開発プロジェクトへのアジャイル開発導入に向けた計画の立案から、開発ガイドの策定、さらにはPMO支援までを実施。アジャイル開発を取り入れたプロジェクト全体を最適化しながら成功へと導きます。
アジャイル開発の成否のカギは、意思決定と情報共有です。そこで、日立グル−プが培ってきた大規模開発や組織運営のノウハウを適用して、意思決定・情報共有の方法を確立。エンタ−プライズ規模のプロジェクトでも、迅速な開発の実現を支援します。
プロジェクトへのアジャイル開発の採用度合いに応じ、開発における適用範囲や開発体制、メンバ−のスキルレベルなど、柔軟に要件を定義・最適化。プロジェクトの目的や規模にフィットした計画を策定します。
200名規模のIoT基盤開発プロジェクトで、2週間サイクルのアジャイル開発を実施した実績をノウハウ化。このノウハウをテーラリングにより最適化することで、具体的かつ実践的な開発ガイドを作成、提供します。
策定した計画がスムーズに実行できるよう、開発ガイドや開発ツール、環境などを整備。よりよいアウトプットの実現で、プロジェクトの目的を達成すべく、計画からリリースまでのPMO支援を提供します。