労働力不足を解消するロボティクスの活用構想策定から
導入・定着まで一貫して支援する
少子高齢化による生産労働人口の減少に加え、コロナ禍による非接触への対応ニーズが高まっている昨今、人を身体、脳、時間や空間の制約から解放し、その可能性を最大化できる技術“ロボティクス”に注目が集まっています。ロボティクスを活用し、これまで人が担ってきた仕事の一部をロボットに置き換え、人は新たな価値を創出するという、人にしかできない仕事にシフトする流れが、さまざまな業種・業界で強まっています。
日立コンサルティングは、物流や社会インフラの分野で蓄積してきたロボティクス導入における知見と、PoCやBPR(新業務構築)などのビジネスコンサルティング経験を基に、ロボティクスの導入構想策定から現場での利活用・定着化に至るまでの一連の取り組みを支援。お客さまの業務変革や新事業への参画を成功へと導きます。
ロボティクスに代表される先端技術は、動向や取り巻く環境の変化が激しく、将来の見通しを立てるのが困難です。しかしながら、主要な技術・プレイヤーが刻一刻と変化することを前提に、その動向を積極的にモニタリングすれば、技術の行き着く先や有効性を見極めることができます。当社はこの“目利き役”の役割を果たしながら、実現性の高い技術導入シナリオを企画・立案します。
課題やリスクへの対応策の検討に時間をかけ過ぎて、タイムリーに成果が出せない状況を回避するため、「一度の検討で答えを出さない」「段階的な成果創出を意識する」「やりたいことより、やれることを優先する」を重視した実行計画を策定。迅速な変革の遂行や事業化に貢献します。
大企業におけるBPR、先端技術のPoCの計画・実行を数多く支援してきた経験・知見を生かして、対象業務に内在する課題を分析し、ステップバイステップを意識したシナリオを設計。社内外の関係者を効果的に巻き込む体制づくりや連携スキーム構築をリードすることを通して、組織変革とその組織に属するメンバーの行動変容を促し、運用として定着するまでお客さまを支援します。
各種タスクメニューを基に、実施内容の異なる複数のサービスプランを用意しています。これらのプランをひな形に、お客さまのロボティクス導入ニーズに適したコンサルティングサービスを提案します。