タスクマイニングで一人ひとりの働き方に着目し、
ミクロからマクロの業務改革を導き出す
新型コロナウイルス感染症の拡大により、多くの企業でリモートワークへの移行が推進されるなか、コロナ禍以前の働き方を続けざるをえないエッセンシャルワーカーのような職種もあります。このような職種では、いかに一人ひとりの生産性を向上させるかが喫緊の課題となっています。
この課題の解決策の一つが、コア業務とノンコア業務の分類です。分類後、ノンコア業務の削減で、従来よりも短時間で高品質なコア業務の遂行をめざすことが重要です。
日立コンサルティングでは、業務の見える化ツールを活用し、個々人の一日の働き方を可視化。一つひとつの作業に潜む業務課題を抽出し、それを分析することで、出社を余儀なくされる職種をはじめ、さまざまな職種に、生産性向上につながる施策を提案します。
業務の見える化ツールを活用し、個々人の1日の働き方を可視化。業務タスクの中からノンコア業務や生産性を阻害する要因を作業単位で抽出します。その後、コア業務比率を定量化し、あるべき理想のワークスタイルを追求していきます。
個々人の働き方を可視化することで、“効率的な時間の使い方”には共通項が見えてきます。この「個」の課題解決策を「組織」に展開するため、施策をパッケージ化。他部署に水平展開することで、組織全体の最適化をめざします。
コア業務に集中すると、一人ひとりのめざすべきゴール、ありたい姿がより明確化され、生産性とモチベーション、両方の向上を実現。全社の効率化と生産性向上につながることが期待できます。
お客さまの職種やご要望、課題に合わせ、さまざまなアセスメント手法とツールでワークスタイルを可視化します。