データ駆動型科学の導入で研究を加速させ
研究開発部門のDX推進を支援します。
背景
社会環境がこれまでになく大きく変化している今、さまざまな企業や部門でDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速しています。研究開発部門においても、従来の紙や自己管理ベースの研究から脱却し、研究者が抱える付帯業務の改善を含めて、研究全体の効率化が急務となっています。
効果的な研究活動を実現する「データ駆動型科学」
データ駆動型科学とは、ラボノート、実験結果、論文、再現データなどの研究成果をデジタル化し、AIをはじめとした先進ITを活用して、効率的な研究活動を実現するものです。研究に必要な情報収集にかかる時間を短縮できる上、研究者やパートナーとのデータ共有から、知識やアイデアの活用も促進できるため、イノベーションの創出につながることが期待できます。
日立コンサルティングの支援
当社は、日立グループとともに培ってきたノウハウを生かして、研究開発部門のDXを力強く推進。現状の課題分析から、お客さまに適したITシステムの導入支援まで幅広く対応します。
データ駆動型科学の導入により、研究データの効率的な検索や、利活用の促進、新しい価値の創出につながります。また技術と人のつながりを可視化することで、研究者同士の会話の活性化も期待できます。
研究開発の活性化に向けては、研究者の意識改革も必要です。当社では、研究者の課題をヒヤリングやワークショップなどで抽出。DXの目的や実現イメージを共有しながら、コンセプトデザインの検討を進めます。
お客さまの抱える課題に対し、IT中期計画の策定からITシステムの要件定義・運用設計まで幅広く支援します。
研究開発部門のDX推進により、研究成果の共有、利活用が促進され、新しい価値の創出が期待できます。