企業・組織の価値向上をめざし
社内のデータ・文書・情報の利活用を支援
ビジネス環境が激しく変化する中、いかに競争力を高め、企業価値を向上させていくことができるかが、持続的な成長に不可欠となっています。
この解決策の一つとして注目を集めているのが「知識経営」です。知識経営は、知識・経験などの人にひも付く知的資産を企業・組織として共有・活用することで、業務の効率化や新たな価値創出につなげていこうとするものです。知識経営の実現には、知的資産が属人化しない仕組みを整えたり、AIなどのデジタル技術を用いて自動化を進めたりする必要がありますが、ここで必要となるのが、共有・活用のインプット(源泉)となるデータ・文書・属性情報(メタデータ)です。
本サービスは、企業内に散在するデータ・文書・属性情報をナレッジとして捉え、効果的な利活用について、検討から仕組みの構築までを支援するものです。これまで多くの企業でデータ利活用やナレッジマネジメントのコンサルティングを通して情報の戦略的活用を支援してきた当社の実績を生かし、貴社の知識経営実現に貢献します。
企業・組織内のデータ・文書・情報を有効に共有・活用できるよう、ナレッジレベル体系に沿ってそれぞれの関連性などを整理。活用効果の最大化と価値向上をめざし、各レベルに適した利活用の仕組みを整備します。
個人情報や顧客情報といった機密情報の貴社取り扱い規程にのっとり、どのように活用できるかを検討。アクセス権・法律要件も踏まえてルールを定め、コンプライアンスの順守と、正しく管理されたナレッジ利活用の両立をめざします。
当社はこれまで、文書管理、ナレッジ共有に関するコンサルティングを多くの企業に実施してきました。この実績から、どのような文書や情報が企業のナレッジになるか、知見を得てきました。これらを生かして構築したテンプレートなどを活用し、貴社に適した実行計画・施策を効率的に立案していきます。
「知識経営のためのナレッジ利活用コンサルティング」は「スマートコンテンツマネジメントコンサルティング」の一部です。「スマートコンテンツマネジメントコンサルティング」は、電子文書の管理ルールを定める「電子文書スマート管理コンサルティング」、ルール適用後、社内文書や情報をナレッジとして利活用する「知識経営のためのナレッジ利活用コンサルティング」、利活用をより効果的に進めるためのデータマネジメントやガバナンス構築を支援する「データマネジメント整備支援コンサルティング」で構成しています。本サービスは、「電子文書スマート管理コンサルティング」から継続して支援することも可能です。