カスタマーデータを起点とし、
グループ企業間の相互送客や新たなサービス創出を支援
デジタル技術の発展で、購買プロセスや顧客と企業をつなぐタッチポイントは多様化し、そこから得られるカスタマーデータも増大しています。また近年、限られた顧客接点で単体のサービスがもたらす体験価値よりも、ユーザージャーニーに合わせた統合的なサービスがもたらす体験価値の方がLTVの向上につながると考えられていることから、顧客体験を戦略的に提供するCXMの重要性が増しています。CXMを成功に導くためには、獲得したカスタマーデータから顧客理解を深め、グループ企業や事業を横断したサービスの提供方法を適切に検討することが必要です。
日立コンサルティングは、これまでさまざまなグループ企業、異業種企業のサービスに、CXMを用いて新たな体験価値を創出してきました。これらの実績やパートナー連携のノウハウを生かし、ユーザージャーニーに基づきサービスを生まれ変わらせる企画からその実装までを支援。実装後も複数企業とのアライアンス、顧客基盤の構築、マーケティングなどでサービスの成長を支え、顧客から真に選ばれる企業・サービスの実現に貢献します。
LTV:Life Time Value、CXM:Customer Experience Management
さまざまな業種における生活者(顧客)視点でのサービス企画経験に基づき、サービスが利用される単一のシーンではなく、ユーザージャーニー全体を描き、そのジャーニー全体で顧客に満足される統合的なサービスを企画します。
企画支援はもちろん、企画したサービスを実現する適切な仕組みを検討。日立グループが保有する顧客管理ソリューションを活用するなど、日立グループの総合力を生かして実装まで伴走します。
豊富なデータ分析経験とAIなどの活用スキルを生かして、実装後に蓄積・統合されたカスタマーデータの分析を支援。カスタマーデータを活用した販促・マーケティング施策などをさまざまな視点で導出し、具現化していくことで、継続的なLTV向上に貢献します。
貴社のご検討状況や課題に合わせてカスタマイズします。